「停学」って知っていますか?
タバコ吸ったとか、他校の生徒と喧嘩したとか、札付きのワルが学校から受ける代表的な処罰です。
まだヤンキーがかなりいた時代に生まれた私は、「漫画」で停学というものを知りました。でも現実の世界では、そのような処罰を受けている人を目撃していません。私の中学は警察沙汰の騒ぎもあるような、なかなか荒れたところでしたし、友達にも悪の道に進んだ人がいて、ある日原型をとどめないほど顔のあちこちを腫れ上がらせて登校してきて、「!!」と、思わず言葉を失ったこともありました。でも学校の誰かが実際に停学を受けたという話はついぞ聞いたことがないまま学生生活終了。あれって、本当にこの世に存在しているのでしょうか?
そもそも当時から疑問だったのは、「停学のどこが嫌なのか?」ということ。確かに欠席日数が増えますので、留年のリスクが高まることが嫌かもしれませんが、それほど学校の欠席日数の縛りはカツカツというわけでもないですし、むしろ平日に堂々と家にいられる方がよっぽど羨ましい。
のちのちWebライターとして収入を得るようになる世界有数の出不精の私なら、切実にそう思ったのも道理でしょう?
■私は家でも靴を履く
現在私はずっと家で仕事しています。普通家にずっといると人と会いたくなるものらしいですが、とりあえず今のところそういう感覚はまったくありません。
とはいえ家にいるからといってあんまりだらけ過ぎたりしないように、朝起きたらちゃんと服に着替えています。靴下もちゃんと履き、靴も履き、仕事します。だって裸足で働いている人といえば相撲取りぐらい。やっぱり靴はちゃんと履いた方が生産性が上がるんじゃないかと思って西洋スタイルで、家の中で〝内履き〟みたいにスニーカーを履いているのです。
当然普通の人と同じくらい靴下を履いているのだから、同じくらい靴下も傷みやすいです。靴下の片っぽだけ穴が開いてしまった時、残りの片っぽをどう活用すればいいかというのが今回のテーマです。
穴が開いた方は捨てるとして、無傷の方は一体なにに使えばよいのか?
雑巾にするのもあまり使い勝手がよくない。あるいはその形状を生かして何か袋代わりにする?ちょっとクリスマスみたいで楽しいですが、これもいまいちです。
■さて、靴下の片っぽの用途は?
さて、片っぽしかない靴下をどのように活用するかという問題でした。
答えはわかりましたか?
正解は
「常に同じ靴下を買うようにして、別の片っぽ駄目になっちゃった靴下とセットにする。」
です。
わかりますか?
靴下を一足ずつバラバラに買うから、片っぽが使えなくなると両方とも使えなくなってしまうわけです。うまく言えないのですが、なんとなくでもわかるでしょうか?
常に同じ靴下を買うようにしておけば洗濯した時も2本ずつ揃える手間もいりません。
むしろ色々なデザインの靴下がこの世の中に販売されていること自体が不思議。私は常に黒で余計なデザインやポイントはなしを買うようにしています。USBとかブルートゥースみたいに各メーカー統一したらいいのです。
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それこそが21世紀の形の靴下と言えるでしょう。