寝る部

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目が冴えて寝れん!熟睡のカギは5分体を微動だにしなくても不快感がないかだ

こんにちは。

秋も深まり、だんだん過ごしやすくなってきましたね。秋の夜長で、ゆっくり読書もできる季節です。

ですが逆に言うと、昼間、睡眠不足になりがちなシーズンとも言えます。昼間遭遇したトラブルが頭をめぐって頭が休まらないこともあります。そんな時、「寝なくちゃ!早く寝なくちゃ!」と思えば思うほどどんどん目が冴えてきてしまうんですよね……。

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気温も下がってきたので、十分な睡眠を取らないとお体を崩してしまう危険もあります。

今回は「不眠」対処法を5つご紹介。

ぜひ「あ、これよさそう!」と思うものがあったら試してみてくださいね。

夜寝られない時の対処法第1位――寝ながら瞑想

私が一番よく実践していることがこの「寝ながら瞑想」。

通常の「瞑想」と言うと、あぐらをかいて座り、意識を呼吸に向けることですが、別に絶対に寝ながらやってはいけないわけではありません別に寝ながら行ってもいいのです。

「寝ながら瞑想」は以下のステップで行います。

ステップ1――スマホなどで、5分のタイマーをセット。

ステップ2――自分の寝やすい姿勢を取る。

別に仰向けでも横を向いていてもうつ伏せでも構いません。一番自分が心地よいと思える姿勢を作りましょう。

ステップ3――タイマーをスタート。体をピクリとも動かさないようにして、意識をひたすら自分の呼吸に向けます。吸っている時に「吸おう。」と思って、吐いている時に「吐こう。」と思います。

ステップ4――タイマーが5分経ったら体を動かし、また寝やすい姿勢でスタートする。

以上です。これを繰り返しながら、少しずつ時間を長くしていくと、自然と寝れるようになりますよ。

寝るというアクションは、別の見方をしてみると、「まったく体を動かさない状態」とも言えますよね。つまり身体を完全静止させた状態でもしも不快感があるならば、寝られるわけがないのです。

体をピクリとも動かさない状態でいられない場合は、その原因について考えましょう。よくあるのが「暑い」。問題は暑いのに「暑い」という自覚がなくいつも通り惰性で布団に入ってしまっていること。布団を減らすなどして対処すると、寝られるようになりますよ。

夜寝られない時の対処法第2位――一挙に紙に殴り書きする。

これは昼間に腹が立つようなことがあった時などに、それを思い出して寝られなくなってしまっている時に有効です。

あるいは悩み事などを抱えている場合もよいでしょう。

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そのような時は手帳とシャーペンを用意して、ひたすら思考を紙に書き綴るのが効果的。

いらない紙でもよいので、とにかく手を止めずに、ひたすら書いて書いて書きまくる!何も頭に思い浮かばなければ「何も思い浮かばない」と書き、むしゃくしゃしているのであれば、「むしゃくしゃする!」と書き、「今度絶対あいつにこう言い返してやる!」と思ったら「今度絶対あいつにこう言い返してやる!」と書けばオッケー。

書くことによって、あなたの頭の中が〝見える化〟され、落ち着けるという面もありますし、また〝紙に記録する〟という行為は不思議なもので、なんとなく安心させてくれます。

そして頭にこびりついていることがらが、自然に頭から離れてくれるのです。

夜寝られない時の対処法第3位――バンテリンを塗る

寝られない原因は、あなたの内面のせいだけでなく、外側の環境のせいである場合があります。さきほど「その1」で述べたように「暑い」などもその一つ。寝心地の良い状態でないのに、体を静止させ続けることができない。だから寝られるわけがないのです。

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気温の他によくあるのが、肩こりや足の疲れです。横になっていることが辛いという状態ですと寝られません。疲れている場所にしっかりとバンテリンを塗りこみましょう。

夜寝られない時の対処法第4位――バリバリ仕事をする。

これはやや荒療治です。

でも自分が嫌なことをして、「寝させてください!」という気持ちにするのも一つの手です。寝られない原因の一つに、「自分はいつでも寝られるぜ~」と甘えてしまっている場合があります。「寝るよりもあの面白い動画観たいなー。」とか「寝るよりも、ゲームしたいなー。」などと、舐めくさったことを考えてしまっているので、あなたは寝られないのです。

そのような時はそんな甘えた自分にカツを入れるべく、いきなりガンガンに仕事や難しい勉強をはじめてみましょう。すると体はびっくりして、「あ、調子に乗っていました。すいませんでした。どうか寝させていただけませんでしょうか……」と謙虚な気持ちになり、眠くなってきます。

夜寝られない時の対処法第5位――『純粋理性批判』を読む。

これはかなり言い古されてきたことです。転じてこの本は「枕」と言われたりもします。ですが確かにその通り。カントの哲学書である純粋理性批判はかなり眠気を誘う力があります。

 

純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)

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 この哲学書の岩波版は非常に文章がわかりにくく、理解しにくくて眠くなります。

しかし何より、この哲学書は脳の認識について論じられている点も絶妙です。人間がどのように外側の世界を認識し、どのように理解するかということが書かれているので、読むと、否が応でも「自分はどう認識してるかな……」と、あなたの思考が外側よりも自分の内側に向かいます。

自分の内側に思考が向かっている状態は、かなり睡眠状態に近い。だから自然と本を読んでいるうちに眠くなるのです。

まとめ――「寝る」ではなくて、「体を静止させる」と考える。

以上、夜寝られない時に私が行っている対処法をご紹介してきました。

ポイントは「寝よう」と考えるのではなく「布団の中で静止しよう」と考えること。そして暑かったり、肩が凝りすぎていたりして、静止が苦しい環境にないかをよく観察してみましょう。興奮状態にある時は「殴り書き術」がおすすめです。寝ることより遊びたい気持ちがしている時は、寝る以上に辛いことをすること。さらに『純粋理性批判』を準備しておけば、かなりスムーズに眠れる確率はアップするはずです。

では、おやすみなさい。

どうか、あなたがいい夢を見られますように。