寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

昼寝的な眠気なのか、がっつりした眠気なのかよくわからない(25時間生活第3回10月17日付)

今日は朝の9時~16時まで寝るスケジュールだ。しかしこの「25時間生活」に大きな壁が今訪れた。それはこの企画があっという間にすべて終わってしまいかねない壁だ。というのもまだ今、朝の5時くらいだ。寝る前である。だが、とてつもない眠気が襲ってきている。せめて眠気が来るのは7時以降と思っていたが、なんの前触れもなく、普通に仕事して、一区切りついた時に急に襲われた。これは〝昼寝的〟眠さなのか、つまり軽い昼食後に訪れるようなタイプのやつかと思ったが、頭のぼうっとし具合からして、夜寝る用の重たい眠気である。なにしろ大泣きだ。ライフイズビューティフル観たのというくらい、さっきから涙が溢れて溢れてしょうがない。

 

同時にネットの回線を変える手続きをしなきゃいけないとか、宅配が届くとか、「ささやかながら昼間できれば起きていたい」要素にも俺は襲われている。安いからADSLを使っていたのだが、そのサービスを終了するということらしい。突然の告知ではない。5月には連絡が来ていたから、そのADSLの会社に非はない。俺もさっさと同じ会社の光回線に変えてればよかったが、だらだらと決断に踏み切れないまま、ついにADSL終了日直前になり、俺と似たようなやつらがその会社に電話を殺到させているらしく、「え、お客様のお住まいの地域はもしかしたらつながらないかもですよ」とか偉そうな対応をされる羽目になっている。だから昨日は「検討します」と断ってしまった。でもネットは繋がなきゃいけないから、電話はもう一度しなきゃいけない。ともかく非常に面倒だ。

 

そんな環境下でありながら、9時16時スケジュールは辛い。そのネット会社の電話受付は19時までだが、とはいえ夕方以降は再び殺到することだろう。理想は昼間の12時過ぎくらいにぴゅっと電話をかけて「よろしく」と手続きをぴゅっと済ませてしまうことだ。しかしその時俺はどっぷり気持ち良い眠りについている。このジレンマ。一番懸念される社会生活的制約が、こんなに早く襲ってくるとは思わなかった。

 

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寝るべきか、起きるべきか。

 

第4回

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