寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

就寝時間を毎日ズラすと、生産性を上げる適度な「小変化」が自然と起きる(25時間生活第12回10月25日9時付)

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10睡眠を終えた。今日は16時から23時まで寝るスケジュール。やや小便で早く起きて22時40分に起きた。とりあえず眠気はないが、昼飯を食ったあたりで眠くなることは間違いなさそう。とりあえず寝つきも寝起きも順調。「順調」と言わずしてなんと呼べばいい。

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俺のブコメも順調だ。「とある工場で行った実験で照明を明るくしたら生産性が上がった。しかし暗くしても生産性が上がった。とりあえずどんなことでも変えた瞬間は生産性は上がる」というブックコメントを書いたら信じられないくらいの量のスター。それまで1個でももらえりゃ贅沢、3つ4つで大歓喜していた俺。この「折りたたみ式スタイル」に表示されるほどのスターをもらう日なんて、絶対に来るはずがないと思っていたのだ。いやあ、書いてみるもんですね。みなさん、どうもありがとう。

 

そもそもこの意見は元ネタがプライムリーディングかなんかで読んだベストセラー『仕事は楽しいかね』だ。ホーソン工場で行われた実験で確かホーソーン効果というのだった。

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

つまり変化というものが生産性をあげるのであって、だからあんまり臆病にならずに毎日変化を起こして行こうぜと言った趣旨だった。ただで読んだしそれほど気合を入れて読んではいないのだが、それなりに感動したことだけは覚えている。確かプロゲーマーウメハラも似たようなことを言っていた。スト2に毎日毎日やっていたら飽きるのではないか、という質問に対して「毎日ほんのわずかでも成長を見つけながら取り組むことで飽きることはない」という趣旨だった。けだし至言。

 

俺が何が言いたいかというと、別にスターをいっぱいもらったぜということでもなく、ウメハラ羨ましいということでもなく、もちろん25時間生活のこと。25時間生活は、まさにこの小変化を自然に起こす仕組みだということ。

 

毎日毎日スケジューリングがめんどくさいし、〝昼飯〟を食うタイミングも毎日ズレる。でもそれが逆に、ほどよい小変化となって作業や仕事を加速してくれるようだ。ホーソーン効果のあらわれる「小変化」を、25時間生活は否が応でも起こる仕掛けになっているのである。ただかなり意地悪く見れば、この25時間生活も繰り返していくうちに結局当たり前になって、飽きてしまうのかもしれないが。

 

そういえばこんな増田の投稿も見た。

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笑止。

 

第13回

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