寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

夜更かし癖のある奴が一度だけ超頑張って徹夜をして、一挙に早寝早起きスタイルに変えるという、〝就寝時間ワープ〟は可能か?(25時間生活第15回10月28日付)

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こんにちは。

平日も休日もないフリーランサー、ツカル肩マデです。もしかすると一般会社員の方達は、今日の日曜日は少し遅くまで寝たりなさっているのかもしれません。睡眠は貯金が可能。しっかり休日に寝溜めしておくことは大切です。

 

一方でフリーランサーはとかく規則的な生活が送れなくなってしまいがち。いつも起きるのは昼過ぎで、それでスケジュールがうまく立てられないし、調子が上げられないということにもなってしまいます。

 

そんな人におすすめなのが25時間生活。

 

これは就寝時刻を毎日1時間ずつ遅らせることで、眠気を引き出し、睡眠をコントロールするというまったく新しい睡眠スタイルです。フリーにとって大切なのは早寝早起きではなく、自分がいつ寝て、いつ起きるかをきっちりコントロールすること。それによって自分の仕事時間も決められて、計画的に仕事を進められます。そのために、否が応でも眠気を引き出すことによって不眠になりにくくする25時間生活はなかなか合理的なのです。

 

私はこのまだ誰もやったことがない、前人未踏のライフスタイルに可能性を見出し、早速10月15日から実践を続けています。そして現在12睡眠を終えたところです。

 

実はこの1睡眠前の、11睡眠目に私は寝坊しました。11睡眠目の睡眠スケジュールは18時~1時だったのですが、3時に起きてしまったのです。元来かなりの寝坊魔の私にとって、10睡眠も連続でスケジュール通り寝起きができたことが快挙なのですが、さすがに100%とはいきませんでした。

 

しかし問題は寝坊したことよりも、12睡眠目の睡眠スケジュールはどうするかでした。本来12睡眠目の睡眠スケジュールは19時~2時でした。起床が2時間遅れたことを気にせず、このスケジュール通り19時就寝にすべきか。それとも2時間起きる時間がズレたことを考慮して、21時就寝にすべきかということで悩みました。なにせ前例のないライフスタイルであるため、他人の方法を参考にできません。

 

そこでとりあえず私は19時に布団に入ってみて、様子を見てみることにしました。それで寝られなければ寝坊した分をズレ込ませればよいことになります。

 

実際19時に寝てみました。19時の段階で、いままでほど「眠いなあ!」という気持ちはありませんでしたが、布団に入るとふいや~っと、意識が消えていきました。そしてそれから予定起床時刻だった午前2時に起きれました。それから現在およそ6時間ほどが経過しましたが、特にこれと言った問題はありません。

 

つまり、寝坊してもスケジュール変更をする必要はない。という重要な事実に到達しました。

 

いやあ、毎日勉強ですね。毎日学びですね。

 

起床していた時間の長短によらず、決まった時間に眠くなった。という事実は「毎日の就寝時間は自由自在に変えられない」ということを意味しているのでしょう。確かに何かで「1日に変えられる就寝時間は、せいぜい1時間くらいまでだ」という話を読んだ記憶があります。本かインターネットの記事だったかも覚えていませんが、でもそれは本当のようですね。逆に毎日就寝時間を1時間遅らせる25時間生活は、この性質をうまく活用した方法とも言えるでしょう。

 

逆にそういえば「あさりちゃん」という昔の少女向けの漫画を今思い出しました。いつもあさりちゃんが寝坊する。それで学校にいつも遅刻する。つまりあさりちゃんは毎日10時くらいまで寝てしまい、夜は3時とか4時とかまで夜更かししてしまうから、一度徹夜をしてみる。つまり夜20時くらいまで頑張って起きてみる。一回我慢して徹夜をすれば、それ以降早寝早起きができるようになるとかそんな話だった。でも無理でしたみたいなオチです。

 

確かにだれしもこういう「就寝時間ワープ」を考えることが一度はあるかもしれません。でもせいぜい1時間が限度。

 

でも逆に1時間なら変えられる。

実際私は今日20時~3時までという、あさりちゃんが目指した早寝早起きサイクルなのです。

 

あさりちゃんも1週間~10日くらいかければ、可能だったのです。

是非彼女にも、私のブログを読んでもらいたいです。