就寝時間を毎日1時間ずつ遅らせて生活する「25時間生活」。
今13睡眠目(20時~3時)を終えたところです。実は3時に起きるべきところを30分ほど二度寝してしまいましたが、まあ許容範囲。
20時~3時というとまさに早寝早起きですよね。社会適合者な感じがあります。これでジョギングでもすれば、アメリカ大統領と言ってもいいでしょう。
そうなるとちょっと欲が出てくる。
つまりせっかく今社会適合者なのだから、しばらくこの1時間ズラしを中断して、20時~3時を維持してみたらどうだろうか?
そんな考えが頭をよぎります。
しかしそれをしたら負け。確かに朝一で起きると、仕事もやりやすいことはやりやすい。けれどもそれこそが罠で、ガンガン1時間ズラすことによって、布団に入ってから就寝までの時間を極力短くするという本来の目的を見失ってしまいます。やっぱり1時間ズラしを続行していこう。
さて今日は25時間生活のスケジュールの立て方を解説します。
毎日一時間ずつずれると、〝昼飯〟の時間もズレて、一体いつに食べればよいのかわからなくなります。
そこでどーするか、です。
■25時間生活でのスケジュールの立て方。
大抵スケジュール帳というと、日付が書いてあって、8時くらいから21時くらいまでの1時間ずつの時間が書いてあるのが一般的。そしてそれぞれの欄に「○○と打ち合わせ」とか「飲み会」とか書くものです。
これは25時間生活では使えません。もちろん8時~21時という枠内で仕事をするわけではないからです。だから時間は毎日書き込めるように空白のものをエクセルで作っています。
時間が書かれていません。
ここに毎回時間を書き込みます。
これは10月27日(午前1時起きの日)。上から5、6、7……と仕事を始める時間を書き込んで行けばオッケー。ちなみに右側にうっすらと「19」と「2」と書かれていますが、これがこの日の睡眠スケジュール。
そして具体的に仕事内容を書き込んでいきます。だいたい私は4時間仕事をして1時間休憩(昼飯)、4時間仕事をして1時間休憩(夕飯)、それから2時間くらい仕事。つまり、この日は9時と、14時にご飯を食べるということがわかります。
そしてこの紙をひと月分印刷して、月のはじめにこんな風に曜日に合わせて部屋の壁にどかっと貼って、カレンダー代わりにします。これは11月分を貼り変えたところ。そしてその日になったら、1枚を壁からはがして、それぞれの日のスケジュールを立てるのです。何か予定などがあったら、書き込んでおけば、その日が来た時に思い出せます。
私はこんな風にして在宅の仕事を進めています。
時間を毎日書き込むようにすれば、基本的に仕事のスケジュールは変えずに、何時に何をすればよいかすぐにわかります。
だれかが部屋に来るとちょっと恥ずかしいので剥がさなければいけなくなるのが難点ですが、私のようにフリーで働いている人は参考にしてみてください。