寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

冬場は夏場より長い睡眠時間が必要らしい(25時間生活第28回)

風呂上がりの鼻くそがでかい。

なんか気持ち悪いな、痒いなと思って仕事をしながらほじっていたら、人生最大級のが取れた。マンモスを仕留めたような少し誇らしい気持ちもあるが、手放しで喜んでもいられない。経験的に、鼻くそがでかいというのは風邪の兆候でもあるからだ。そういえば喉も起きた時やや痛かった。やっぱ風邪だ。

最近決めた時間より2時間は寝坊してしまう日が続いていた。俺はパソコンの目覚ましでいつも起きる。スピーカーから爆音でクラッシュの「アイワナライオット」が鳴るようにしているのだ。しかし起きている時はモニター付属のスピーカーを使っていて、寝る前にそのスピーカー切り替えておく必要がある。で、そのワンアクションを忘れ、目覚ましが鳴らず、寝坊というミスが多発しているのだ。

ただ「忘れる」は「望んでいない」という意味でもある。パソコンの目覚ましで起こされることを俺は望んでいない。潜在意識で「もっと寝させて!」という気持ちが、スピーカーの切り替えを忘れさせているのだ。

まあ風邪も、同じかもしれない。アドラーだったか、どっかの心理学者が「病気は本人の希望だ」とか言っていた。別の奴で「パフォーマンス」と言っていたやつもいた。確かに、ここのところ俺は仕事ばっかりで正直ウンザリ気味。本気で反省してみると、昨日の時点でちょっと喉痛かったような気がする。素早く龍角散でも飲んでおくべきところを飲んでない。俺はもしかすると風邪を引こうとしているのかもしれない。で、寝る言い訳を探しているのだ。

「冬場は夏より長い睡眠時間が必要ですよ」とかいう話があった気がする。「んな馬鹿な」という感じで俺はそれを即座に無視していた。冬の方が暗い。寒くて布団が気持ちいい。だから冬の方が良質な睡眠を取れる。だから、冬の方が睡眠時間は短くていいと考えられるからだ。でもやっぱり冬の方が長くしたほうがいいのかも。 この鼻くそは「もっと寝たい」という俺の気持ちのでかさなのだ。

 

というわけで25時間生活。

今日は16時~23時までの睡眠スケジュールだが、0時まで寝よう。

 

忙しいあなたも、お体にお気を付けください。