寝る部

常識にとらわれない新しい〝快眠〟を日々探求しているブログ

フリーランスや副業で絶対必要な税金の知識が身に付く本おすすめ5冊!

ここではあなたに、フリーランスの方が税金を計算したり節税に役立つ入門書のおすすめを、5冊ご紹介しています。

1冊だけではどうしても説明不足な部分や、勝手に誤解してしまう部分が出ます。実は思っているほど大変ではないので、5冊とも読んで一挙に税金を極めてしまうという方法もなかなかおすすめです。

私は25時間生活を送っています。

はじめまして。

私は毎日就寝時間を1時間ずつ遅らせることによって睡眠欲をいやが応でも引き出し不眠と無縁の生活を送ろうというコンセプトの「25時間生活」を送っている男です。人間の体内時計は24時間より長いらしいので割と合理的な考え方だと思っています。現在日本は昼も夜もなく経済が動いている時代。フリーランスが当たり前になりつつあるこの時代に、このような睡眠スタイルがむしろ健康的ではないかと考えて2ヶ月ほど実験を続けています。

f:id:tsukarukatamade:20181126130553j:plain

しかしフリーランスにとって最初の超えがたくそびえ立っている難関が、税金なのではないでしょうか?会社員なら給料から勝手に天引きされるので、あまり何も考えなくても大丈夫ですが、フリーランスに税金の知識は必須です。

そういうわけで私もかれこれ25時間生活をはじめる前からちょくちょく税金の勉強を続け、初心者向けの税金の本というものを5冊買いました。

その本の感想やおすすめポイントなどをあなたにご紹介します。

正直税金の本でまともな入門書は、一冊もない。

f:id:tsukarukatamade:20181126130624j:plain

感想を述べますと、はっきり言ってひどいです。

「税金は難しい」とはよく言われていますが、結局のところ税理士の人達がちゃんと説明できていないというのが現状であるのではないかと思いました。アマゾンで人気の本を私は買いましたが、どれも一読で理解できるレベルではありません。しかも分かりやすさを売りにした本なのですからあきれました。

だって同じ「義務」でも、

教育の義務→学習参考書

勤労の義務→ビジネス書

と考えると、両者は非常にわかりやすくクオリティの高い本ばかりです。なぜ「納税の義務」だけが果たしにくい社会になっているのでしょうか?国民に税金について詳しくなられると、何かまずいことでもあるのでしょうか?

いずれにせよ、われわれは結局これらの本から選ぶしかありません。あなたももしかすると昔買って、本棚に並んでいるままの本があるかもしれませんね。

数冊同時読みによって、しっかり事実を捉える!税金の本の読み方。

f:id:tsukarukatamade:20181126131018j:plain

ならばこんな戦況の中、あなたはどう勉強すればよいのか?ということです。

おすすめなのが、「数冊同時に読む」という方法。

そのメリットについてまずは整理しておきましょう。

数冊同時読みのメリットその1――「情報基盤」がしっかり作れる

たまに新聞を数紙購読している方がいますが、それはなぜでしょう?

一紙だけだと右や左に意見に偏りがあって、事実が見えにくいからですよね。数紙読むことによって、偏りがはっきり判別できるようになりますし、さらに自分で勝手に誤解していた部分も補われる。またよくわからなかった部分や疑問に思った部分が、他の新聞で説明されているということによって、次第に事実を理解し、情報基盤がしっかりと構築されるのです。

税金についても同じ。一冊だけ読むと「なんで「国税」と「地方税」をいちいち分けるの?支払う側にとってはそんなことどうでもいいじゃん。」と思います。でも別の本で「国税はかかる税率が全国一律で、地方税は地方によって異なる。だから地方税の場合きちんと調べないといけない」と記述があって「なるほど!」と思えます。一冊一冊ずつだと説明不足の部分が、数冊読めばそれが補えます。

数冊同時読みのメリットその2――結局労力はそれほどかからない。

たくさん読むのは大変そうに思えますが、実は簡単です。

というのも話題はどれも「税金」の一つなので、やっぱり互いに重なり合っている部分もかなり出てくるためです。さらにフリーランスにとってはそれほど重要でない場所は読まなくてもよいのですから、ようはあなたは別の本でわからなかったところだけ慎重に読んで、あとはガンガン読み飛ばせばよくなってくるのです。

数冊同時読みのメリットその3――コストパフォーマンスがいい。

「たくさん本を買うのはお金もったいないんですけど」
と思いましたか?

それは逆です。

確かにすべて買えば6000円くらいかかるでしょう。ですがいかがでしょうか?実際に1冊で、税金に関しては、すべてがわかる本は存在しないのですから、それはやむを得ない出費なのです。むしろ1冊だけなら1000円くらいで済むかもしれませんが、結局しっかりわからないのだから身に付く知識はゼロに等しい。ただ1000円をドブに捨てるだけなのです。むしろ「税金が難しい」と思い込んでただ恐怖を抱くだけになるという点で、もっとマイナスかもしれません。

さらに税金滞納になって遅延金が支払わされたり、予想外の出費に戸惑って大きなミスをするくらいならば、まず思い切って6000円の出費を出した方が、結局安いのです。それに税金の知識は一生もの。もちろん税法改正は毎年行われることですが、それほど大幅に変わることではない。あなたの知識も少しマイナーチェンジさせるだけで済むようになります。

そして今年はいくら引かれるのか皆目見当も付かず、ビクビク生活しなければいけないならば、一度奮発して6000円払い、スッキリとさせてしまった方がお仕事の方にも集中できて、結果的にプラスです。

これですべて疑問解消!税金入門者おすすめの本5冊

f:id:tsukarukatamade:20181126130642j:plainでは早速本のご紹介をしていきましょう。

すでに述べました通り、別に肯定的な意見はありませんし文句ばっかり書いています。でもそれは以上のような理由からしょうがないことです。別にいい本、理解が簡単だからおすすめしているというわけではない。いまのところ税金に関して、そのような本は存在していません。

「ろくなものがないけれども、それしかないからしょうがなくおすすめする、でも数冊読むことによって、効率良く知識は身に付けられる5冊」です。

つまり多読を前提として、特に期待せずに買うのがコツです。

ろくなのがないからやむを得ずおすすめする税金入門書その1――『これだけは知っておきたい税金のしくみとルール』

私は一個前の版を読みました。

Amazonで「税金」と打ち込むと、これが一番頭に出てきます。著者の方は「税金で困ることや知らなくて恥をかくことは、この一冊でなくなりますよ」と景気のいいことを書いてますが、まずありえないでしょう。

この本の説明のどこが下手か、この人が人に説明するのがどういう点で下手かというと、全体像と個別的事例を行き来するタイミングと「間」が恐ろしく悪いからです。初心者に対して、税金の全体像ばかりを示そうとしている。いわば数学で言えば公式の証明ばかりを説明しているパターン。とりあえず公式は使えればいい。それよりもまずはさっさと問題が解けるようになって、公式に慣れて、それからあらためて公式の証明に戻ればいい。初心者に向けて新しい知識を説明する場合は、実際的な具体例で説明することが重要ポイントなのです。でもそれができていない。

例えば年収100万円年収500万円のサラリーマンなどといった例を挙げて、その税金がいくらになるかということを説明してくれればいいのですが、いつまで経っても「年度が変わることで日本の税金がどうなるか」とか「消費税の是非」とか、心底どうでもいいことばかり、一番知りたいことが書いていません。初心者は国家の税金に興味はないでしょう。とりあえず自分の税金がどれくらいか知りたいのです。

ましてまだ前半でしたらよかったですが、中盤からは「相続税」で、いよいよフリーランスにとってはほぼ関係がない説明でした。でも我々にはこの本しかない。恐らく毎年税制が変わり、そのたびに改訂しなければいけなくなるから採算が取れず、誰も本を書かないのかもしれません。残念ながら、所詮これでかなりわかりやすい本なのです。

というわけであなたは本の前半の「控除の種類」や「所得の種類」といった、ある程度税金の計算の原理などを覚えたら、さっさと次の一冊に進みましょう。そして逆に、他の本で逆に具体例などがくどいような場面があった時に、立ち戻ってくればよいのです。

ろくなのがないからやむを得ずおすすめする税金入門書その2――『フリーで仕事を始めたらまっさきに読む経理税金申告の本』

これはフリーランスをターゲットにしているのでかなり分かりやすいということが言えます。

それにこの人の、割と堅苦しくなく税金の区分などをしているあたりは、『これだけは知っておきたい税金のしくみとルール』よりもかなり評価できます。「自分で申告しなければいけない税金」と「税務署から通知がくる税金」などの分け方などは確かに見事であるということが言えるでしょう。この本で私が知識が深まった事は確かで、なかなかおすすめできる一冊ということが言えます。

――じゃあ、この一冊でいいじゃん。

と思うかも知れませんが、しかしやや全体像がわかりにくいことと、それから難点なのは、「フリーランスになったらとにかくまず開業しよう!」みたいな風に最初に書いてあったことです。1ヶ月以内にすぐ開業届けを出しなさい、そして個人事業主として働きなさいと説明されていました。

私はそれに面を食らいました。だってフリーランスで開業届けを出さなければいけないというのはちょっと聞いたことがなかったからです。そんなに大切なことならば、開業届けを出していないということで誰かが捕まったみたいなニュースを一度くらい聞いてもよさそうですが、聞いたこともない。

よく調べてみると、実際、別に開業届けは絶対に出さなければいけないものではなかったのです。ただ、「出した方が節税がしやすくなるよ」というだけで、税金を普通に納めていれば別に問題ないのです。

開業届けを提出するメリットはわかるけれど、「別に出さなくても大丈夫だけれども、」という〝断り〟を何故入れなかったのか?なぜいちいち読者に冷や汗をかかせたのか?

おそらくこの本は中盤で帳簿のつけ方とか、開業をしている人が必要な事務処理の説明の多くに紙数が割かれています。だから開業してくれないと、そのすべてが無意味になってしまうことを恐れたのでしょう。ターゲットを絞ったものの、「もうちょっとターゲット以外の人にも買ってほしい……」と欲が出たのでしょう。いずれにせよ「まっさきに読め」と言っておきながら大切なことを伏せた、という印象は拭えません。そしてその点にこの筆者の腹黒さと不誠実さを覚えずにいられません。初心者、無知の人間をバカにしているとさえ言えるでしょう。

したがってさすがにこの一冊だけでは心もとない。どこか怪しい。これで税金についてマスターしたぜ!という確信は得られない。やっぱり『これだけは知っておきたい税金のしくみとルール』も必要なのです。

ろくなのがないからやむを得ずおすすめする税金入門書その3――『税金を払わずに生きていく逃税術』

この本は要するに、お金持ちの人などが外国で会社などを建てて、税金逃れをするという方法があるということを法律から外れない範囲で説明している本です。いわば別の本がベビーフェイスとすれば、ヒール的立ち位置にある本です。

別にこの方法であなたが税金逃れを試みる必要はないですが、他があまりにも優等生過ぎて分かりにくすぎるところへ、別観点から説明してくれているという意味で、価値があります。まあ所詮筆者の意図とは違うわけであり、ラッキーパンチなのですが、この本も読んでおくことによって「何が正しくて、何がしてはいけないことなのか」などがさらに深く理解できることは間違いありません。つまり全体像を示すのではなくて、具体例を示している本と言えます。もちろん、この1冊だけではまったく不十分です。

ろくなのがないからやむを得ずおすすめする税金入門書その4――『日本の税金』

私は一個前の版を読みました。

これは税金の説明というよりも税金に対するこの人なりの考え方が書かれている読み物に近いです。ただ税金に関するあれこれを話してくれているので、どこか税金に対して新しい見方ができますし、今までいまいち腑に落ちていなかった部分これではっきりするということが言えます。「税金」というなんだか得たいのしれないものに、あなたもやや親近感がわきます。

ただしやはり、この本を読んだところで自分の税金がいくらぐらいになるかということは皆目わかりません。

ろくなのがないからやむを得ずおすすめする税金入門書その5――『パートアルバイトのための世界一やさしい103万円の壁の話』

結局この本が一番わかりやすかった気がします。

題名からして細野真宏っぽいですが、確かに細野真宏的わかりやすさがあります。「パートやアルバイトをしていると103万円以上稼ぐと損をする」という通説に対して実際のところどうなのかということを分かりやすく説明しています。

フリーランスとはあまり関係のないですが、説明は非常にわかりやすく無理がありません。ターゲットの絞り方が上手なので、同じ感じでフリーランスバージョンもしっかり説明ができている本があったら理想的です。

アルバイトとフリーランスは違うものですが、それでもあなたは保険料の説明など、いままでよくわかっていなかった基本的なところをはっきりさせることができます。値段も250円。安いので是非一冊買って読み流すのがおすすめです。

 まとめ――一夜漬けは絶対無理!しかし読み続けると……。

とりあえずフリーランスは、一冊だけで理解しようという取り掛かり方よりも、複数冊買ってお互いに説明不足な部分を自分なりに埋め合わせながら読んでいくという形で知識を身につけていくしかないようです。

まずはっきり言えるのは確定申告の時期になってから急いで勉強しても、絶対に間に合わないということ。おそらく今が限度だと思います。しかし毎日読んでいれば、あなたならば必ず理解できるようになります。

12月か1月いっぱいかけてこの5冊を読むようにして、それから個別的な問題については、インターネットなどを利用して調べるという順番で、税金を計算してみるのが一番良い方法です。

それから税理士の人。

こっちは税金の勉強に、一円も、一秒も、かけたくないのです。そこのところをわかっていらっしゃいますか?もっと精進して、もっと面白い本書いてください。