寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

一日一食生活と割と反りが合う「25時間生活」。

f:id:tsukarukatamade:20190708035734j:plain

(25時間生活 第54回)

ファスティングとか断食が今流行っているのはご存知ですか?

同時に「一日一食」という生活も注目されていていろいろ本なども販売されています。

25時間生活を提唱する私としては、様々な生活が気になるところ。あのTMrevolutionの人が「一日一食やってるぜ」みたいなことを軽く何かで言っているのが耳に飛び込んできました。

早速一日一食生活を、25時間生活と合わせてやってみました。

25時間生活とは何か。

25時間生活とは「人間が体内時計は25時間だ」という説があるので、その通りに生活をすることです。1日25時間だと想定として生活を続けるスタイル。毎日就寝時刻を1時間ずつを遅らせながら生活するわけです。「人間の体内時計は25時間」という説は実際は違うらしい(実際は平均24時間10分くらいらしい)のですが、私の体感的には当たっている感じがしていました。

「17時間起床、8時間睡眠」のサイクルで生活してみたらどうか、ということで2018年の10月頃から始めました。

tsukarukatamade.hatenablog.com

これが大当たり。

いっつもあくびが出まくっていた私がほとんどピタッと止まったと言ってもいいくらいです。睡眠不足というストレスから完璧に解放された思い。今12周目を終えて、13周目に突入しています。

25時間生活の問題点

しかし25時間生活の問題点として、かなり自分にイラつくということが言えます。

あまりにも眠気がない状態とは、仕事になかなか集中できない。なんか緊張感がないというか。だらだらと動画を見たり、だらだらはてブを見たり、いまいち仕事に身が入らない。睡眠不足のイラつきは皆無ですが、自己嫌悪率がやや高い。

特にひどいのが食った後。

「しっかり食って、仕事をしよう!」「腹が減ってはなんとやらだぜ!」とか思っても、その食いながら見た動画を、だらだらといつまでも見てしまうという体たらく。いつかまったくのダメ人間になる危機感が常にありました。

一日一食生活との出会い

そんな問題意識を抱えていながら、ダラダラ見ていたテレビで「ぼく一日一食生活をしてますねん」と、TMレボリューションの人が言っていました。天啓というか、なんか「これだ!」という感じが、すごくしました。聞いてみるとタモリ、ビートたけし、福山雅治などといったそうそうたる面々もやっているみたい。

全部の仕事を終えてから、食べる。

25時間生活の場合、就寝時刻の4時間前か、3時間前くらいがベストだと判断。

早速はじめました。

それまではコーヒーとタバコのみで我慢。

――これ結構いいかもしれない

と思いました。寝れないストレスは嫌だけど、食べられないストレスに関しては割と我慢ができる。それに「腹減っているのにがんばる自分」がちょっと好き。

早速一日一食と共同生活を始めた

一日一食生活アンド25時間生活のダブル生活が始まりました。

これが今から3週間ぐらい前。

確かに最初はいつも食っていた時間に食わないので、結構空腹感が強かった。でも朝一で風呂に入り、そのまま就寝時刻の4時間前まで、ぶっ続けではないものの、まあ、コントロールを利かせながら仕事に取り掛かることが結構抵抗なくできる。

何よりいいのは「空腹感があると、他にあまり何もしたくなくなる」ということです。性欲が出てきたり、動画を見ようとしたりあまりしなくなる。何というのでしょうか、ちょっと神妙な状態というのでしょうか。静かに仕事を続けることができる。

仕事が終わってもさらに何か仕事を探していましたりもしました。こんなことは私に生まれて初めてといってもいいことでした。

まとめ

女性は「ダイエットしなきゃ」と口をそろえて言っていますが、よく考えると女の人達は、このダイエットによるストイックな気持ちを維持することの大切さを直感的に感じていたのではないかという気もしてきます。

何よりメシがうまい。

こんなに飯がうまいと感じたことは本当に久しぶり。

正直なところ2食になってしまう日もありました。でもせいぜい2食で抑えられる。そしてうまい。

さらに今は完全食といって、一日一食さえ食わない強者もいるみたい。

headlines.yahoo.co.jp

猿岩石だって3日絶食していたことを考えると、上には上がいるものだとも思いますが、まあ別に私は、ストイックな気持ちになれればとりあえずオッケー。〝効率〟という言葉もそろそろ潮時だと思いますしね。

今後も少し続けていかなければ何とも言いようがありませんが、この寝る部で私の調子をご報告していきたいと思います。

一日一食生活か、25時間生活をやってみようと考えているあなたはぜひお楽しみに。