寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

25時間生活1周年!!!極限のライフスタイルの末、到達した結論とは?(25時間生活第56回)

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どうもこんにちは。

私は就寝時刻を毎日1時間ずつ遅らせて生活する、「25時間生活」を続けている男です。

この25時間生活という斬新なライフスタイル、20年代に重要視されるであろう「おっぱいファースト」を実践できる最高の方法を発見したのが去年の10月。(とはいえ、もともとは、なんとなく「秋の夜長」的な流れで夜更かし夜更かしな毎日を続けてしまった挙句、昼夜逆転となってしまった、そんな自分の生活力のなさを正当化するために始めたのがきっかけでした。)

そして気づけば秋、なんだかんだで、なんと1年間、私は25時間生活をやり遂げることができたのです!(かれこれ18周か19周くらいしました。)

いやあ、すごい!

オリンピックに「25時間生活」という種目があれば、間違いなく代表に選ばれるというくらいすごい!

そこで今回は、この死闘の1年を振り返り、25時間生活の傾向と対策、25時間生活から導かれた、「人生でもっとも大切なこと」について語っていきたいと思います。

2018年10月から12月

ちょうど25時間生活を始めたばかりの最初は、まだドキドキワクワク感が高かったのを覚えています。青春ですね。たかが25時間生活といえど前例のないことをするのは、「死ぬか、生きられるか」という気持ちだったのです。

それから当時は深夜ぐらいに起きるサイクルの時、「なんとなく徹夜明けの気持ちに毎回なってしまう」ということで悩んでいましたね。日の出前の3時くらいに起きると、日の出の後の7時くらいに、なんか徹夜したみたいに身体がダルいのです。

tsukarukatamade.hatenablog.com

この傾向は今でもないことありませんが、ほとんど気にならなくなっています。

2019年1月から3月

3ヶ月もやりきるとすでに完全に体になじみ、ほとんど不都合は感じなくなりました。

「今日は何時に寝るんだっけ?」ということもいちいち確認しないでもわかるようになってきていましたし、さらに

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このように起床時刻によって、25時間生活を6つのゾーンに分類、「どのゾーンの時はどういうことに気を付けなければいけないか」ということを研究して、より25時間生活を自分の物にしはじめました。

最近では家や生活に支障が出やすい昼寝るゾーン(ホステス、ブラジル、おっぱい)のところは25時間ではなく、さらにもう1、2時間ぐらい夜更かしする「26時間生活」によって、スピーディーに駆け抜けることに挑戦中。

4月から6月

5月病になったり、胸やけになったり、痔になったりして一瞬25時間生活への不信感が募った時期です。でも結局25時間生活に戻りました。そして戻るたびに、あらためて25時間生活の方が体調も良く、痔も治りやすいということに気づき、より25時間生活への信頼を強めました。

7月から9月

この頃から「ストイック25時間生活」になってきました。

25時間生活には慣れたので、さらにもっと自分に負荷をかけるというのが流行りはじめているのです。具体的には一日一食生活。一日一食なんて生まれてから一度もしたことがありませんでしたが、25時間生活という素晴らしい毎日で逆にダレてきてしまう気持ちをいい具合に引き締めてくれる点で結構25時間生活とそりがあったのです。

tsukarukatamade.hatenablog.com

完璧に毎日一日一食生活ではなく、ちょっと寝る前なんかに腹が減ってきてしまうということもあって、そういう時はさすがにペヤングを食べています。でも今も大体一週間に5日ぐらいは一日一食。

まとめ――25時間生活の結論とは?

そういえば私は昨日プラモを作っていて、どうしてもあるパーツが見つかりませんでした。

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タミヤ、パーツ細けえ!

ゴミ箱を漁ったり、床にほっぺたを付けてパーツを見つけようと苦心しました。2時間。よく考えると、それだけ時間があれば、適当に仕事してもキット1個分の値段くらいは稼げることに気付いて自嘲しました。

25時間生活を1年続けて得られた結論は、「みんなちゃんと寝ろ。」です。「おい、いつまで起きてんだ」です。

確かに睡眠を削れば人より時間が生み出せる。でも結局それで集中力が落ちてしまうならぐっすり寝てる人と同じなのです。いや、それどころか、「眠いなあ」って何回も思ってしまうし、ストレスが常時かかっていることも考えれば、かなりマイナスです。しっかり寝れば、一日一食でも痛くも痒くもないというパワフルな状態で一日を送れます。

とはいえ。

私が1年間この25時間生活に挑戦し続けることはできたのは、やっぱりいつも応援してくれていたあなたのおかげ。

これからもこの令和時代の新ライフスタイルをさらに深く研究していきますので、いつまでも見守り続けていてくださいね。