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予算イチゴーでゲーミングヘッドセット探訪。おすすめ5商品から1つを選ぶ旅

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アマゾン探訪 

第1回目のテーマは「ゲーミングヘッドセット」。

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pcゲーム用の周辺機器も日々めざましい進化を遂げています。キーボード、マウスはもちろん、さらにはイス、ルーターまでありとあらゆるゲーミングタイプのpcサプライが出ている百花繚乱時代。

そしてゲームを超リアルなサウンドで楽しめ、ボイチャもスムーズに行える【ヘッドセット】も大人気。

私も買おうと思い、先日さっそくアマゾンでその大量の商品群を調べはじめました。やると決めたら徹底する男。大密林の中、時に遭難しかけながらも入念なリサーチを続け、機能など丹念に調べあげ、最終的に1個のヘッドセットにたどり着いた、その旅路をご案内します。

ぜひあなたも私の辿った道をのんびり辿りながら、最適な商品を選んでみてくださいね。

私がゲーミングヘッドセットが必要だった理由。

まずは私がゲーミングヘッドセットを買おうと思った動機について3つご紹介します。ぜひ私の動機を参考に、あなたも考えてみてください。動機を明確にすることで、自然とあなたにぴったりのヘッドセットも浮き彫りになるはずです。

動機その1――ゲームをもっと楽しみたい

もちろん一番の理由はこれ。

FPSゲームなど、ヘッドセットを使えば相手の足音やエンジン音が生じている方角からきちんと聞こえて来るらしい。「いーじゃん!いーじゃん!」とワクワクしました。

動機その2――実況動画を作りたい。

私はファークライというゲームに熱中しつつも、正直、「おっさんがゲームに血道を上げている」ことにやや後ろめたさを感じていました。

そこでせめて実況動画でも作ってそれを投稿することで、黒字とはならなくても「黒字を出そうと努めました」みたいな雰囲気にしたかった。

だからそこそこ高性能なマイクがほしかったのです。

動機その3――音声認識でライターの仕事をしているから

私はフリーランスでライターをやっています。今はライターにとって、マイクが非常に重要です。このブログもほとんどそうなのですが、もちろん口述筆記。タイピングなんてほぼしません。

ですのでマイクが必須なのです。

元々使ってたヘッドセットの難点。

元々使っていた商品はこれ。

価格は3000円程度です。

このヘッドセットを結局買い換えたくなってしまった原因は5つでした。

前のヘッドセットが気にくわなかったポイントその1――まぶしい。

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LEDライトは、現在かなり普及してきました。とても便利ではありますが、何でもかんでもにやみくもにつければいいというものではないようです。

まさにこのヘッドセットでそれを痛感しました。

パソコンを切ってもなおUSBから電気が供給されるらしく、夜中も青くギラギラ輝き続けている姿には閉口しました。夜中に起きだし、古今東西の差別用語を連発しながら、中を分解してそのLED部分を破壊するという運びになりました。

前のヘッドセットが気にくわなかったポイントその2――集音力が……。

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いざ実況動画を作ってみたのですが、まったく声を拾わない。そもそも日本は大声が出せない国。

やはりこのマイク性能の低さはマイナスポイント。

前のヘッドセットが気にくわなかったポイントその3――コードが邪魔

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前のヘッドセットは有線なことが相当苦痛でした。

ちょっと肩が凝って、首を鳴らしたりすると、その首の動きとともにコードがプランプラン揺れるのはストレスでした。

前のヘッドセットが気にくわなかったポイントその4――暑い

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イヤーパッドが非常に安物なので、即座に耳が汗をかきました。いわばサランラップを当ててるようなもの。長時間つけていたら、かぶれて痒くなってしまうことも。

前のヘッドセットが気にくわなかったポイントその5――髪が潰れる

ヘッドセットをつけていると髪が潰れます。外など出る時に、くっきりそこだけへこんでいるのはなんだかちょっと納得がいかないものがありました。

一週間に及ぶ入念な調査によって、候補にノミネートしたヘッドセット5商品

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↑夜中に粉砕し、LEDライトをすべて除去したヘッドセット。

――新しいの買お。

私は決めました。

予算は1万以上。

早速ライターのリサーチ力を発揮して、様々に調べまくりました。

そしてノミネートしたのが、以下の5つの商品。

ヘッドセット選びのポイントと共にご紹介しましょう。

ノミネート商品その1――SteelSeries Arctis 5 Black (2019 Edition) 61504

おそらくゲーミングヘッドセットで一番売れていると言ってもいいくらい人気の、大定番商品。PUBGがブームになった2年ほど前、このゲームとともに大ブームになりました。

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特に着け心地の良さそうなイヤーパッド。サウンドはもちろん7.1チャンネルサラウンド、マイクは「双指向性」。デザイン面でも非常に洗練されてます。イヤーパッドが柔らかな素材でできているので、メガネをかけている時でも違和感なしとの口コミがありました(メガネプレイヤーはその点も注意が必要です)。

・チェックポイントその1――7.1チャンネルサラウンドとは?

 

7.1チャンネルサラウンドは、要するに7つの方向から音が聞こえてくる仕組みのこと。もともとホームシアターなどで一般化した技術でしたが、現在はヘッドホンでも両方の音の大きさの差や時間差などを生み出すことによって、ホームシアター同様の効果を出せるようになっています。

 

もちろん7.1チャンネルであればFPSゲームをやるときに銃声や足音、車のエンジン音や爆発が単に「右から聞こえてきた」「左側から聞こえてきた」レベルではなく、「前方およそ〝11時の方向〟から聞こえてまいりました!」とか「〝4時の方角〟より敵機接近中!」と、非常に細かく聞き分けられます。ゲーマーにとって7.1チャンネルサラウンドは不可欠です。

 

ちなみに何で「7チャンネル」と言わないで「7.1チャンネル」というのか?

 

この0.1は「低音用のサブウーファー」のこと。低音を出す部分は分離させている。それによって他のスピーカーは中音高音に集中できるので、全体的に音質の向上が見込めます。

ノミネート商品その2――Razer Thresher 7.1 

私はキーボードを、Razerのブラックウィドウを使っています。

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↑有名なRazer〝緑軸〟キーボード。打鍵感が気持ちいい。

さらに左手キーボードもレーザーです。

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かなりのRazerファン。やはりゲーミングのPC周辺機器といえばまず最初に思い浮かびます。

最初に紹介したSteelSeriesは、少しロゴマークがダサい印象があります。それに対してRazerのデザイン性は非常に高い。やや彫り物みたいなデザインではありますものの、やはり何か高級品のオーラを感じます。

Razerのヘッドセットで人気なのが「Thresher 7.1」。

こちらも7.1チャンネルサラウンドサウンド。しかも2.4GHzワイヤレスオーディオ。何よりこのヘッドホンから漂うかっこいい青色のデザインはとても男心をくすぐります。

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ワイヤレスタイプですとバッテリー切れの心配もありますが、この商品ならばなんと最大16時間の連続使用が可能。ワイヤレス電波は2.4GHzのものを使われています。

・チェックポイント2――「2.4GHz」?

 

2.4GHzというのは実はこのような電化製品などで使っても良い周波数帯のこと。もう一つのよく使われる電波は、Bluetoothですが、Bluetoothは遅延が出ます。私はヘッドセットではなくイヤホンでBluetoothを使ったことがありますが、これはかなり反応が遅くて、動画など、見れたものではありませんでした。

 

ヘッドセットでは2.4GHz接続のものを選べば、ゲームをする上で致命的となりよる遅延がほぼゼロです。

ノミネート商品その3――RAZER IFRIT

もう一つレーザーで候補として挙がっていたのがこのヘッドセット。

イヤホン型のヘッドセットでこのタイプならば髪形が乱れない点が大きなポイント。それに何より当然普通のヘッドセットに比べて圧倒的に軽いです。普通のヘッドセットだったら重さは300g以上が当然ですが、こちらはたったの100g前後。

しかし難点としては有線なこと。

いくら軽いとは言えやはり有線のヘッドセットにうんざりしている面が私にはあったので、ちょっとそこが引っかかります。値段もコストパフォーマンス面も非常に高いというのはグッド。

・チェックポイント3――メーカーの設定プログラムに要注意!

 

それからRazer全体に言えることなのですが、設定プログラムがめんどくさい。私はこのメーカーのキーボードと左手キーボードを利用していますが、プログラムがかなり重たいのも難点ですし、いちいちアカウントを作らないと使えないのも辛い。

 

そしてプログラムから、毎日3回ぐらいの頻度で更新の知らせが来ます。さらに時々は、アカウントパスワードを入力しなければ使えなくなります。(毎回覚えてないっす。)

 

どうしてもそれらの機能をオフにできない点でRazerに対して軽く怒りを感じています。最近は改善されつつあるようですが、やはり一番キモとなる設定用プログラムがサクサク動く、そしてめんどくさい手続きはいらないのは大きなポイント。

ノミネート商品その4――ロジクール G533

2.4GHz無線接続のワイヤレス。

ヘッドホンは7.1チャンネルサラウンド、マイクは単一指向性。マイクは折りたたみ式で折りたたむと同時にオフになるタイプ。充電時間は16時間。

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かなり文句の付けようがありません。イヤーパッドもスポーツ用品からヒントを得た軽い着け心地のものが選ばれています。それでいて値段はワイヤレスにしては安い

それに私はマウスが、ロジクール。

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↑G502。いわゆるつまみ持ち

これ、とてもよかったです。3年前くらいに買って、毎日酷使していますが、壊れませんし、ロジクールの設定プログラムはなんか非常に使いやすい。

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その点から、このメーカーに良い印象を持っています。

・チェックポイント4――単一指向性マイクとは?

 

「単一指向性」はある一つの方向から聞こえてくる音を効果的に拾うマイクのこと。そのため音がクリアで明瞭になります。

・チェックポイント5――ノイズキャンセリングとは?

 

音は波です。そして波が二つあるとき「干渉」という、強め合ったり弱め合ったりする性質があります(いわゆる「重ね合わせの原理」)。だからノイズとなっている音波が発生した時に、それと逆位相の音波を発生させることで相殺できるというわけです。

 

音波をむしろ発生させて音を消すという離れ業。つまりノイズキャンセリングに必要なのは、ノイズを感知する能力や、ノイズを打ち消す技術ですが、これはありとあらゆる商品が同じというわけではありません。いまの時代、安物ヘッドセットにも「ノイズキャンセリング搭載」とはいちおう書かれていますが、その品質には差があることに注意しましょう。

ノミネート商品その5――SteelSeries Arctis 7

一番最初に紹介したSteelSeriesの、ワイヤレスタイプもノミネート。

基本的に性能は一番最初に紹介しているものと同じです。それがそのままワイヤレス接続になっています。しかも接続は2.4GHzでもBluetoothでもどちらでも大丈夫なデュアル接続。そしてマイクは「双方向指向性」。ほしい!

・チェックポイントその6――双指向性マイクは悪い?

 

ロジクールのところで単一指向性マイクの説明をしました。一方向からの音を集中的に拾うマイクのことです。双指向性マイクの場合は、前と後ろの両方からの音に感度が良い作りになっています。


――え、じゃあ、「単一」の方がいいじゃん。

 

という印象を受けますが、それは実はひっかけ。実は、マイク独特の性質、音波の性質として、単一指向性にしても、背後や側面の音を完全にシャットアウトすることは不可能なのです。軸外特性が劣ってしまう、「カーテン効果」と呼ばれる現象です。

 

そこであえて背後の音も拾ったほうが、集音の軸のようなものができて側面からの音をかなりシャットアウトできるのです。ピックアップ角度が非常に狭くなる。実際ゲーミングではない、通常のヘッドセットなどでは、単一指向性よりも双指向性マイクもよく使われています。

そして決断の時……。「これだ……。これしか……っ!!」

あなたはほしいヘッドセットは、ありましたか?

私はとりあえずこの5個に絞りました。さらにこの5個からどう絞り込むか。とりあえず7.1チャンネルで、マイクはノイズキャンセリングというところは全部同じ。

差が付くポイントだけ整理すると………….。

 

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このようになりました。

ちなみにSteelSeriesの「Airweave」とは、高反発マットレスのメーカーとのこと。なんか良さそうです。

やはり1万円以上のお金を払うのですから、まず何よりも、「無線機能」はどうしても欲しい。いかんせん顔につけるものなので、有線だと邪魔でしょうがないのです。ここはどうしても譲れない。ということでノミネートその1とノミネートその3は除外。

残り3つです。

Razerのワイヤレスもかなり気になる商品であったとはいえ、設定プログラムを使うのにアカウントが必要なことと、やはり毎日のように更新が届くのに辟易している面があります。それにイヤーパッドが暑そう。ということでRazerも除外。

スティールシリーズか、ロジクールか。となりました。

値段もほぼ同じ。

悩みましたが、私は以下の結論になりました。

スティールシリーズは、設定プログラムを使ったことがなくて不安が残る。ロゴマークがダサい。また充電時間についての説明が、あるところでは「15時間」と言っているのに、別のところでは「24時間」と言っていて、雑。商品説明の画像が妙にうさんくさい外人。

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↑え……!どういう状況?

一方でロジクールはマウスが非常に気に入っている。商品説明が真面目でわかりやすい。デザインもカッコいいほどではないが、でも無難。

というわけで、非常に僅差ですが、以上からロジクールのG533を選出しました!

大失敗?届いた商品の感想。

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↑翌日に届きました。

ワクワクしながら開封。

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いいですね!
一番心配だったのは遅延。Logicoolは遅延がないと広告で謳っていますが、本当かなあ……。俺とワイヤレスにあまりいい思い出はない。

実際にFPSをやってみると…………。

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まったく遅延なし!

確かにサラウンドって、すげえ!

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そしてもう一つ心配だった点。

「マイクがちゃんと音を拾ってもらえるか」

試みに実況動画を作ってみますと……。

思いの外、声が小せえ!

やべえしまった!

しかしながらそれは、マイクの設定が悪かっただけに過ぎず録画プログラムの音声設定でマイクを最大にして、周囲の音をかなり下げてみると……。

クリアでとても聞き取りやすく録音された!

あぶねえ!

私は右手を大きく高々と上げました。

それにワイヤレスやっぱ買って大正解。たとえば現在私は痔に悩まされて椅子に座るのがしんどいのですが、この文章を私は立ちながら書くことができています。歩きながら口元でごにょごにょ小さな声で言った声もしっかり録音されます。

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↑手にしてから感動したところは、充電に変なカバーなどなく、いきなりUSBミニジャックを差せる作り。しかも充電が切れた場合、最悪差しながらでも使えます。

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↑耳元の「スクロール」も、嬉しい。これでサッと音量を調節できる。

強いて難点をあげれば……。

そうですね……。

ヘッドセットのスイッチを切っても、スピーカーが切り替わらないところでしょうか。ヘッドセットをオンにしたら出力がヘッドセットに切り替わり、オフにしたら戻る、みたいだと楽だなあと思います。現状、いちいちサウンド設定をしなければいけません。でもたったの一操作の話ですし、正直それはWindows側の責任なのかもしれませんが。

というわけではっきり言ってダメな点はほぼない、今のところ大満足の商品でした。

とりあえず実況動画を観ていただけば、マイクの遅延などはまったく起こっていないことがおわかりいただけるかと思います。

まとめ――最適なヘッドセットでスーパープレイを!

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今回は、私がロジクールのG533を購入するまでの長い道のりを共に歩くその旅程をご案内してきました。

もちろん人によって、優先すべき項目は違ってくるでしょう。価格面か、それともマイクの性能にするのか、それとも髪型が潰れないことにするのか。

ぜひあなたの立場や環境と照らし合わせて、最適なヘッドセットを選び、最高のゲーム体験をしましょう!

 ※↓ノミネート商品