今回は寝る部が提唱するアイマスクについて君にご紹介するのである。私は積極的に夜更かしと寝坊を繰り返して25時間サイクルで生活をする「25時間生活」を提唱し、かれこれ3年くらい実践している男である。当然昼寝ることも1/3くらいある。だから重要になってくるのがアイマスクなのである。
アイマスク歴の長い私が君のような初心者が見落としがちなポイントや、おすすめ商品をご紹介するのでよく読んでから買ってくれ。
アイマスクを選ぶためのポイント
なんとなくでアイマスクを選ぶと失敗しやすい。私はかれこれ10個ぐらいアイマスクを買ったので、結果導かれた事実を紹介していきたいのである。
◇遮光性
アイマスクの目的と言えば「寝る」以外は基本的に考えられないであろう。すいか割りや誰かを軟禁して無人島に連れて行くと言った時などにもアイマスクを使うことがあるけれども、基本的に一般的な人がアイマスクを使うのは寝るときだ。
だから明るさをしっかりと防げているかどうか、遮光性はとても重要なポイントである。ぱっと見なんとなくどんな商品を使っても、しっかり暗くなりそうな気がするけれどもまったくそんなことはない。きちんとフィットしていなかったりすると、そこから光が漏れてしまうというようなこともよくあるし、横向きで寝る人はそれでずれてしまったり、力のかかり方でアイマスクが浮いて光が漏れてしまうというようなこともあるのである。よく注意したい。
人が落ち着いて眠れる明るさは30ルクスまでで、それを超えると睡眠が浅くなる。意外と明るさは気になっているらしく、私の言う通りにアイマスクを選べば驚くほど深い眠りができることに君は驚くだろう。
◇耳掛け式かバックストラップか
アイマスクには耳かけ式とバックストラップタイプがある。
バックストラップは頭にしっかりフィットすることと、長時間使っても痛みが少ないことがメリットである。耳掛け式だとどうしても、長時間の睡眠を取った時に耳の後ろが痛くなるのである。ただし耳かけ式は、髪に跡がつかないメリットがある。
つまり以下ように結論される。
家で寝る――バックストラップ
出先で軽く仮眠する――耳掛け式
寝る部が結論したアイマスクとは
以上を踏まえておすすめのアイマスクをご紹介していこう。
◇Mavogelモダール素材 極上の肌触り感
我々のアイマスクのイメージを変えるデザインである。半ズボン、と言ってもよいだろう。面ファスナー型のバッグストラップは頭全体を覆う形であるため、顔の形にしっかりとフィットしてくれることが大きな特徴である。寝返りを打っても、アイマスクと顔の間に隙間ができず光が全く入ってこないといった点で質の高い睡眠を約束してくれる商品である。
少し目に圧迫感があるものの、かなり軽い素材で出来ているためすぐに慣れる。値段などを踏まえて考えても、最適な商品と言えるのである。
◇アルファックス潤いシルクのふんわりアイマスク(ポーチ付き)キナリ
こちらは耳かけ式であるといった点が大きな特徴のアイマスクと言える。ここでご紹介している他の4商品はバックストラップ型なので、どうしても髪に跡がついてしまう。出先などでは使いにくい面があるのである。これは耳かけ式であるから髪型などがみだれにくい点でおすすめ。
外側はシルク100%で中身はテイジン素材。しっかりと目を温めてくれる防寒効果も期待できる。
◇アイマスク国内認証済み遮光率99.99%・究極の肌触り
「究極の肌触り」と謳っている通りすべすべのシルクのような心地よいツルっとした生地が特徴のアイマスクである。目の部分を覆うクッションも付いていることからほとんど違和感なく真っ暗な状況を作り出すことができるのである。遮光性はとても高いが、寝返りを打った時にやや浮いてしまう傾向があることには少し注意してくれ。耳栓や収納ケースなども付いている点で旅行などで便利である。
👆収納袋と耳栓も付属。
👆形的に、ブラジャーとして使用してもよいだろう。
◇MantaSleep
目の部分にしっかりとクッションが入っているデザイン。それによって瞼などをしっかりと保護をされ圧迫感が全くないと言った点で他に類を見ない。しかしながらこのような目の部分にクッションがあるアイマスクの常だが、寝返りの時目から浮きやすい。
横向きで寝る人にはあまり向かない。基本仰向けで寝るタイプには最適なアイマスクと言えるだろう。
◇PROTAGE極上天然シルクアイマスク
つるっとしたシルク生地で気持ちよく寝れるアイマスクだ。少し大きめのデザインが光が入って来る余地を与えない。耳まで覆ってくれて、周りの雑音も若干軽減してくれるといった点も見逃せない。シルクの割に安い。
まとめ
今回は君の熟睡のために、アイマスクのおすすめ商品を寝る部がご紹介したのである。昼寝ることがあったり、あまり真っ暗にできない状況で寝なければいけないケースがたまにある君は、是非私のすすめる商品を使ってみてくれ。