寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

別に暁だけじゃなく、夕日も覚えず。(25時間生活第43回)

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どもこんにちは。

私は「人間の体内時計は25時間」という説に忠実に従い、「毎日就寝時刻を1時間ずつ遅らせれば、睡眠不足などに悩むこともなく快適な生活が送れるのではないか」ということをに気づき、「25時間生活」と題してそれを実践している男です。

朝7時~14時まで寝たら、翌日は朝8時~15時まで寝る……という風に、毎日寝る時間を1時間ずつずらすのです。

「25時間生活スケジュール」

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最近はあまりこのブログを更新していなかったのですが、なんだかんだで25時間生活の7周目を終え、現在は8周目の「おっぱいゾーン」です。

しかしこの8周目で、やや規則性が乱れてきてしまっています。

今回はその点について分析し、今後の方針について考えてみます。フリーランサーの新しいライフスタイル「25時間生活」に興味がある人の参考になれば幸いです。でも別に「25時間生活」に興味がない、会社員の人にも無理やり聞いてもらえればもっと幸いです。

俺は7周目で人知れず〝新たな挑戦〟をしていた

実は私は、7周目に入った時に〝1時間ずらし〟のスケジュールを少し早めようとしました。

というのも昼間に寝ていると、外部との連絡が難しくなり仕事に差し支えがあるからです。昼に寝るゾーンでは〝1時間ずらし〟ではなく〝2時間ずらし〟にしたらどうか?と考えました。つまりまず7時頃に寝たら、翌日は9時に寝て、その翌日は11時に寝る。

このスピードで、〝昼寝るゾーン(ホステス、ブラジル、おっぱいの3つ)〟を駆け抜けてしまえと考えたわけです。いい考えでしょ?革命でしょ?

でも無理でした。

3日で挫折でした。

つまり11時に寝ようとしていた日なのですが、さすがにこのスピード感に身体が追いつかず、もはや朝7時の段階で眠くて眠くてしょうがない状況、それから2時間耐えたものの動画を観ながらやり過ごそうとしても、涙が止まらない。目が開けていられない。9時で布団にダウン、そのままぐっすり寝てしまいました。

翌日は13時に寝るはずなのですが、いかんせん前日に9時で寝てしまったため、不可能。というわけで10時に寝ることに。そして翌日は11時に寝ることに。

結局25時間生活だったのです。

つまり結局26時間に頑張ってしようとしても不可能。25時間生活は、どうやら生まれた瞬間から体内にプログラムされているようです。

で、単に寝たい時に寝る「花男」みたいな生活に。

花男(1) (ビッグコミックス)

花男(1) (ビッグコミックス)

 

しかももっと悪いことに、今回下手に規則性を乱してしまったことが災いし、「寝たい時に寝る」という癖がつきました。結局自分が何時頃に眠たくなるのかということが全くわからなくなってしまっている状態なのです。

いやあ、はじめて原付に乗った18を思い出しますね。アクセル回し過ぎて身体が置いていかれそうになり、慌ててブレーキかけて身体が前方に吹っ飛びそうになる、あの感覚。今私はまったく睡眠時刻を、自分自身をコントロールできなくて困っています。

かてて加えて春が近づくにつれ気温が上がってきたのも辛い。途中で目が覚めてしまう時もあったり、かといって起きた時に妙に寒くて布団から出られなかったり。

「春眠暁を覚えず」と言いますが、私の場合暁限定ではなく、夕日もです