寝る部

誰よりも寝ることにストイックな男が、寝る間を惜しんで「寝る」と「あるある」を研究するブログ

五月病を先取り。仕事は先延ばし。(25時間生活第47回)

ところで雑誌ってなんで1ト月先の号が発売されるのかと、疑問に思ったことはありませんか?

3月に発売されるのが「4月号」4月に発売されるのが「5月号」。

あれはなぜか?

それは長く本屋に置いてもらうためだそうです。つまり3月のうちに「3月号」をおいてしまうと3月が終わった時にすぐ本屋から返品されてしまう。1ヶ月長く本屋においてもらえるようになるのです。

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そんな雑誌感覚で、私にも5月病が今週襲来してきました。

とにかく今も眠くて眠くてしょうがない。昨日10時間寝たのに、もう1回1時間寝ました。その後、軽く仕事はしましたが、結局今また眠い。

先週までFarCry3というパソコンゲームに大分はまっており、それをもうやめて仕事に取り掛かろうとしているのですが、とりあえずそのFarCryを我慢することで精一杯、「仕事をする」というところまでモチベーションが上げきれないのが実情。とりあえずこのファークライが体から抜けることを願って寝続けるしかないのかもしれません。

せっかく一足早く5月病を体験しているので、5月病の原因と対策についてご説明できればと思います。

5月病の原因は季節の変化による自律神経の乱れ

5月病の原因としてよく言われるのは、環境の変化。普段よりストレスがかかっているとか、3月を境目に目標をやり遂げた状態で何もやる気が出なくなっているとかいうことです。4月とはそもそも色々大変で、それでいて目標などがない傾向があるというわけ。

でも25時間生活をしているフリーランサーの私にとって、4月は何か環境が新しく変わるわけでもないですし、それならばバタバタと忙しかった3月の方がメンタルに来てもいい気がします。

そもそも38年の人生を振り返ってみると4月って何かそういう環境の変化とかが理由じゃなく、調子が悪かった気がします。人と喋る時もなんか妙に緊張してしまったり、喋ったあとに気にし過ぎる傾向が、子供の頃からあった。

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そして今もとりあえず倦怠感が並大抵ではない。

仕事始めるのがきついという感じ。始めてしまえばそれなりに1時間ぐらい淡々と仕事は進められるのですが、それで一旦タバコでも吸うと、それから1時間ぐらいダラダラ。情けない。

何よりはてブにコメントしたりゲームしたりが、ちょうど私の今の気持ちをすくいとってくれる存在。本当にやろうと思えば、何時間でもできてしまいそう。

そう考えると5月病の原因は、やっぱり社会環境ではなく、「気候の変化による内面の乱れ」というのが、一番当たっているでしょう。気候や季節の変わり目は、普段と生活スタイルが変わるためいつも自動的にかかっていたエンジンなどがかからない。

もしかすると春だけは、私は12時間睡眠必要な体質なのかもしれない。それであるのに3月と同じようにしか寝ていないのならば、エンジンがかからないのも当然なわけです。

5月病に効く、自律神経を整えるツボ

やはり調子を整えるにはツボでしょう。自律神経を整えるツボをご紹介します。

あなたも前もって5月病対策をしておきましょう。

百会(ひゃくえ)

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まず一つ目が百会です。頭の天頂部にあるツボです。

労宮(ろうきゅう)

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それからもう一個が労宮。手のひらにあるツボ。握りこぶしを作った時に中指と薬指が当たる場所にあります。

内関(ないかん)

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それから内関。これは自殺しようとした人がカミソリで切る場所。手首のしわから親指の横幅手にこぶん肘の方へ上がったところになります。

まとめ

その他自律神経を整えるために漢方などもあるみたいです。「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」とかいうお経みたいな名前です。

不眠などにも最適らしいので早速私も買って、その効果をこのブログでお伝えできればと思います。