寝る部

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25時間生活のメリットとデメリットについてまとめてみる(25時間生活第11回10月24日朝6時付報告)

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今日ちょうど9睡眠を終えたところである。

本来22時に起きるはずだったが、スピーカーをオンにしておくことを忘れて目覚ましが鳴らなかった。その結果22時30分に起きることとなった。まあ寝坊を30分で抑えられたのはよしとしたい。どうせ7時間睡眠の時は30分は昼寝することになっていた。

ただ若干寝過ぎたせいかやや頭痛がする。25時間生活でも頭痛はあるようだ。

さて、ある程度データが集まってきたので今日はそのメリットとデメリットについて考えていきたいと思う。

俺が25時間生活を始めたきっかけ。

そもそも俺がどのように25時間生活始めたのかということについては以下の記事を参照してくれ。夜更かしが続いてにっちもさっちもいかなくなったというのが本当のところだが、詳細にその経緯が書かれている。

参考記事

tsukarukatamade.hatenablog.com

25時間生活のメリット。

ではまず25時間生活でえられたメリットを紹介しよう。実際にやってみて驚きの発見が多かったのである。

25時間生活のメリットその1――不眠にならない。

これは25時間サイクルの一番いいところと言えるだろう。1時間から2時間は平気でかかってしまうぐらい俺は寝つきが悪かったが、25時間生活によってそのような心配が一切なくなった。それまでは眠気を必死で追いかけていたのが、今や追われる立場。眠気にモテまくっていると言っても良いだろう。

25時間生活のメリットその2――朝起きやすい。

当然寝つきがいいわけだから7時間の睡眠で十分睡眠時間を確保しておけば、その分ちゃんと寝れる。そのため起きた後にすぐ眠たくなってくるということが減った。従って寝坊の確率はかなり小さくなると言えるだろう。実際0ではないし、今日も目覚ましをかけ忘れて30分寝坊してしまったが、それほど痛手とはならなかった。

25時間生活のメリットその3――自分の睡眠時間が把握しやすい。

メリット1メリットその2の関係上、当然「自分がどれだけしっかり寝たか」ということが分かる。

普段の睡眠だと睡眠時間は確保していても、実際に寝た時間がそれとは一致しないことが多い。結局布団の中で目が覚めている時もあるからだ。寝付きがよければ、自分がどれだけ昨日寝ているのかということが把握できるので、少し少なめだったら昼飯を食い終わった後に昼寝を取るなど、かなり計画的に睡眠を取れるのである

25時間生活のメリットその4――25睡眠で、1睡眠〝得〟する。

これはかなり驚愕の事実だった。

しっかりとスケジュールを計算してみると、毎日決まった時間に寝ているやつに比べて25睡眠を終えた時に、1日ズレるのだ。つまりかなり無理な徹夜などをしなくても自然と時間を生み出せるのである。まるで島田荘司的奇想と言えるのである。

詳細

tsukarukatamade.hatenablog.com

25時間生活のメリットその5――仕事が辛くない。

当然過度な睡眠不足にならないので、平均的な集中力で仕事に取り組める。実際問題そういった寝つきの悪さのせいで丸1日睡眠不足の状態で働き無駄に過ごしてしまっていたことが多かった気がする。これが1年といった単位で差がつくのではないかと期待している。

25時間生活のデメリット

25時間生活を送る上でどのようなデメリットは、ある程度誰でも想像がつくようなありきたりなことだった。

25時間生活のデメリットその1――2/3が社会不適合者の人なる。

スケジュールを立ててみたら全体の2/3は「朝起きて夜寝る」というスタイルにならなかった。当然朝寝るか昼寝るか夜寝るかの3通りになるわけで、夜寝る場合が一番社会的なわけだから、当然といえば当然なのだが。特に朝方寝て夕方頃に起きるという時間帯に来た時はかなり社会から置いてけぼりにされた孤独感に死にそうになるのだ。

25時間生活のデメリットその2――明け方に徹夜した感じがある。

これはある程度慣れてくることが分かったのだが、最初の段階ではたとえ夜に起きた場合でも、明け方になった時、何だか丸1日徹夜したような辛い気持ちに襲われた。

25時間生活のデメリットその3――スーパーに行きにくい。

スーパーに限ったことではないが、宅配を受け取るにしてもかなり慎重にスケジュールを合わせないと難しくなる。とのスケジュール管理の難しさはやはり今後の課題である。

まとめ

以上、今回は25時間生活をある程度進めてきた段階で導かれたメリットとデメリットについて紹介した。

デメリットについてはある程度覚悟していたし、この生活によってもちろん社会生活が難しくなることは覚悟していた。だからどちらかというとメリットの多さに驚いているのが本音だ。

ただし今後さらに続けて行くにつれてまだ気づいていないデメリットなどが生じてくるかもしれない。

これからも続けていくので私からの報告を楽しみにして欲しい。

 

第12回

tsukarukatamade.hatenablog.com